2004年10月19日

シスキンと通帳

以前出会った言葉をアーカイブ。昔寺山修司の本の後書きに、『心の貯金』という言葉に触れる。きっと様々人々の中には、心の預金通帳は存在するだろう。ちなみに私の心の預貯金は、まだ満期ではないが、そこそこゆとりを持っている。その預金の中から、アーロン・シスキンの言葉を、自身のための言葉のアーカイブとこのサイトに訪れる人々に添えて。
ことわざにいうように、人は教えられたようにものを見る。

世界を、またそこにあると信ずるように教えられたものを見る。
人は予測を習慣づけられている。ものの機能について見方が一致していることは社会的には有益な事である。だが写真家は既成の信念を打破する事を学ばねばならない。
正面、左右を見ながら歩いてみたまえ。
近づくにつれ物体は大きくなり、位置が変われば構成も変わる。関係が次第に明瞭になり、ときとして最終的状態が現出したとき写真が生まれる。

アーロン・シスキン (写真家)
Posted by inscape26 at 23:05