2007年08月06日

争いを見る見解

782ccd2d.jpg今日は8月6日。
先週までのことをブログに書きたい気持ちがある中、なかなか更新できない状態。
今週末までは、いっぱいまとめないといけない資料整理がいくつもあって、正念場。

そんな中で、頭の整理と休憩を兼ねて更新。


今制作しているテーマのひとつに、「争いを見る見解」というシリーズがあり、
「ホリゾン」という作品を構想している。その際に使うニューヨークで撮影した素材を生かすため、日本での撮影計画の段取りができていない。来年は、必ずここの作品の完全なものを仕上げていきたい。

私の両親は、どちらも九州出身。
母方が長崎県の出身。
原爆の話は、あらためて聞かされた事はなかったが、9日が来ると日常の会話にいい伝えられた戦争体験の話を聞いた記憶がある。まず自身にとって、不透明な部分である戦争や歴史のことに興味を持ち出した事も、そういった幼少の頃からの環境がルーツになっている。

現在、映画「ヒロシマナガサキ」や「特攻」など相次いで公開されている。
京都でも「ヒロシマナガサキ」の上映されているみたいなので、なんとか時間を作って足を運びたいと思っている。

(写真は、昨年発表した「争いを見る見解/事実の複写」)

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