2007年07月28日

小澤征爾音楽塾コンサートへ

8b954e95.jpg若き才能の夕べに。
楽しみにしていた小澤塾のコンサート。
人気でチケットのため、すぐに完売だったらしい。

先々月?Aに頼まれ、家からほど近い北山の京都コンサートホールへ当日前売りを購入。

さてさて内容は、世界の小澤の語りから、第一部ビゼーの歌劇「カルメン」から休憩挿んで、第二部ベートベン「運命」。

歌劇「カルメン」では、4人のソプラノ歌手が入れ替わり、各シーンを想像させる迫力のあるステージでした。特に手嶋の声に踊りに、素晴らしかった。

「運命」については、私とAの意見が違った。この難しい曲(選曲としては良い課題)であり、人生経験を積む事で深みを増す曲だなぁとシミジミ感じる。
若い指揮者(鬼原)ということもあり、真にせまるものがほしかったが、多いに才能あふれる人でしたので、今後がとても気になる人でした。

いつか成長した自身と照らし合わせて、彼の指揮するオーケストラの演奏を心待ちにしたいと思う日でした。


.........


パンフレットに気になる宣伝物が、

京都青山音楽記念館で行なわれるイリーナ・メジューエワのピアノリサイタルのフライヤーデザインが素晴らしい。
スポンサーのここのお店も気になります。
こんど行ってみよう。

11月のコンサートみたいで、行くか否かで思案中。
展覧会の追い込みもあるし、うつつ抜かせない時期だし、uuuu-n.

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この記事へのコメント
小沢塾なんて言うものがあったんですね!それは気になります。昔からあったのでしょうか?
Posted by izu at 2007年07月30日 14:46
2000年入ってからできたみたいですよ。遅くなってすいません。
Posted by inscape at 2007年08月06日 23:37