2005年04月02日

一刀斎は背番号6

めずらしく最近観た映画の話題。いつもシリアスな内容のサイトだが、今回は砕けます。二条Mで、モノクロ大映映画「一刀斎は背番号6」という奈良の剣士が、プロ野球選手の西鉄稲尾からホームランを打ち、プロ野球デビューを果たす。
さまざまな人間模様の最中、甘酸っぱいラブコメに展開するストーリーだが、とても面白く、かつカメラアングルから演出までとても優れた映画だった。人生のはかなさも最後の方にかけて演出されていることなど、時代は感じるが今の映画がうすぺっらいものに感じてしまう。 原作は五味康祐(ごみやすすけ)。一刀斎シリーズに、一刀斎は背番号3、スポーツマン一刀斎などがある。とても気になる。もしよろしければ御拝見を。

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